こちらも一覧ドン!!
これも、ハーモニックマイナー同様あんまり覚えなくていいです。
これもハーモニックマイナーと同じです。
ただ、その時々のほしいサウンドによって使い分けてください
メロディックマイナーの4音目から始めたスケールです。
ただ・・・これ、このコードじゃ使わないです。
じゃ、なんで覚えなきゃいかんのかって言うと
後述するセカンダリードミナントやサブスティテュードドミナントとかで使うからです。
まぁ、そのときに覚えたほうがいいかもですね。
また聴きなれない言葉です。オルタード。
このスケールもこのコードじゃ使わないです。
さて、オルタードなんですが・・・・
まず、うえのダイアトニックスケール一覧を見てください。
Zにあたるコードが二つあります
これは何でかというと、まずスケールの構成音を見てください。
bだの#だのいろいろついてます。
んで、よく見るとRと3以外にはすべてついています。
このbやら#だのついた音をオルタードノートとかオルタードテンションとか言います。
(日本語訳すると変化した音って意味になるのかな?
ええと、普通スケールは3音目がコードトーンになるはずなのですが
わざと4音目を使って3音目のほうは「#9」って言うテンションにしちゃったんです。
しかし何のためにそんなことをしたんでしょうか・・・?
このスケールってほとんどの音が臨時記号付ですからある意味メイジャースケールの対極って感じですね。
つまり、結構不安定な響きのコードなんです。
だもんで、やはり不安定な響きを持つX7上で使うとより不安定感が増すわけです。
より強いドミナントモーションを求めた結果って感じでしょうか。
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